おおかみこどもの雨と雪をみた
今日は「おおかみこどもの雨と雪」を見た。
最近、細谷守監督の作品を見ていて、
今回は3作品目。
自分の世界を見つけた雨(息子)を
送り出す花(母)が切ない。
が、親と子の健全な姿だと思う。
「人間ーおおかみこども」で描かれているけど、
「人間ー人間」でも同じ。
もっといえば、親子でなくても同じだと思う。
もともと同じ世界にいたとしても
それぞれが別の世界を見つけたのなら、
決別することも必要。
古い常識に引っ張られると足枷になる。
と、頭では分かっていても
現実は慣れ親しんだ世界に戻りたくなるもの。